つけ麺を考える その3

つけ麺を考える その3_a0041925_1535715.jpg『つけ麺を考える』の続きです。先日『つけ麺』の本場東京の超超有名店の『つけ麺』をお取り寄せました。タレは味噌ダレと醤油ダレの二種類、麺も太麺と細麺の2種類、よって4種類の食べ方が楽しめるわけです。そんな訳で早速試食タイム。「ん~??????」結論から言うと「ん~~~~~~クドイ」。味噌ダレは「クドいがこんなもんか~」でも醤油ダレは「醤油の味しかしないやんけっ」って感じでした。ただ、太麺はコシもしっかりしてて、麺本来の香りや味もあり、ちょっと使えるかも・・・。
その話を東京出身のお坊さんK氏に話したところ、「それは食文化の違いだね」との事。『つけ麺』のよさは、麺をお好みでタレに浸し、味の濃淡を楽しむものと教えていただきました。確かに関東のそばの食べ方は、麺はタレに少ししかつけません。反対に関西じゃドップリつけます。このあたりの方々もドップリつけます。その辺りが『つけ麺』が北陸じゃメジャーになれないポイントかな?。でも、あえてラーメンを麺とスープに分けて食べるスタイルは楽しいと言えば楽しいかも・・・
しかし、これを長樂オリジナルメニューとして考えるとなると・・・・・ん~やっぱり『つけ麺』は難しい~

『つけ麺を考える その1』は1/12 『つけ麺を考える その2』は 1/16をご覧ください

  
by choraku | 2006-01-20 02:19 | 長樂の料理

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