ごぼうで一品の巻
2008年 09月 17日
最近まったく長樂の料理がアップされない このブログ・・・ 音楽ネタばっかりで、前回の料理ネタは『酸辣湯麺 いっときましょうの巻』で、2ヶ月前の7月5日。私だって気には、しているんですよ。 でも、ついつい怠けちゃって・・・(反省) そんなわけで、ひさしぶりの長樂の料理ネタでございます。
ごぼうで一品作ってみました。ごぼうの青椒肉絲(チンジャオ・ロース)でございます。長樂の青椒肉絲は、竹の子を入れるんですが、それをごぼうに変えてみました。そんな ごぼう君たちを油で揚げてピーマンたちと炒めた一品でございます。ごぼうのいい香りがタマンナイんですよね~ 「チンジャオ・ロースってさ~ ロースって名前だから やっぱりロース肉使うんじゃないの?」って思っている方も、結構いるんじゃないでしょうか?(何の確証もないけど、強引に いると言う事を仮定して話を進めます・・・笑)
でも、ちょっと違うんですよね~
『青椒(チンジャオ)』はピーマンって意味なんですが、ロースは『肉絲』と書きまして も~そのままの意味で、ピーマンと豚肉の細切り炒めってことなんです。
で、中華料理では一般的に肉と言えば豚肉なんですよ。 牛や鳥のときは、「牛肉」「鶏」って付けるんです。
豚は「豕」と書き、ウカンムリをつけると「家」になります。むかしは豚小屋の上に住屋があって同じ屋根の下で飼っていました。中国では、「家々養好猪、養猪成好家(どこの家でもいい豚を飼い、豚でいい家庭をつくりましょう)」という俗語もあり、嫁入り道具の一つにもなるほど中国人との関係が深いのです。また、豚は最古の家畜であったとも言われ紀元前二千年頃の新石器時代には重要な家畜として飼われていました。ちなみに牛にウカンムリをつけると「牢」になり家畜を飼う檻になります。
以上、久しぶりの料理ネタでございました。 次回の料理ネタはいつなんだろう?
ごぼうで一品作ってみました。ごぼうの青椒肉絲(チンジャオ・ロース)でございます。長樂の青椒肉絲は、竹の子を入れるんですが、それをごぼうに変えてみました。そんな ごぼう君たちを油で揚げてピーマンたちと炒めた一品でございます。ごぼうのいい香りがタマンナイんですよね~
でも、ちょっと違うんですよね~
『青椒(チンジャオ)』はピーマンって意味なんですが、ロースは『肉絲』と書きまして も~そのままの意味で、ピーマンと豚肉の細切り炒めってことなんです。
で、中華料理では一般的に肉と言えば豚肉なんですよ。 牛や鳥のときは、「牛肉」「鶏」って付けるんです。
豚は「豕」と書き、ウカンムリをつけると「家」になります。むかしは豚小屋の上に住屋があって同じ屋根の下で飼っていました。中国では、「家々養好猪、養猪成好家(どこの家でもいい豚を飼い、豚でいい家庭をつくりましょう)」という俗語もあり、嫁入り道具の一つにもなるほど中国人との関係が深いのです。また、豚は最古の家畜であったとも言われ紀元前二千年頃の新石器時代には重要な家畜として飼われていました。ちなみに牛にウカンムリをつけると「牢」になり家畜を飼う檻になります。
以上、久しぶりの料理ネタでございました。 次回の料理ネタはいつなんだろう?
by choraku
| 2008-09-17 01:43
| 長樂の料理