篠笛のコンサートの巻
2008年 09月 19日
9月10日~18日は、山中温泉にとって大切な日なんです。長谷部信連、親鸞聖人、行基と並び、山中温泉の四聖として崇められる松尾芭蕉が、山中温泉に滞在した日なんです。
で、その日に合わせ とっても素敵なコンサートがありました。
9月10日(水)「芭蕉が山中温泉にお着きになった日 一人語り おくの細道」
9月18日(木)「芭蕉が山中温泉から立ち去られた日 お月見コンサート」
どちらも 芭蕉の館で開催されました。
↓夜の芭蕉の館です。手前には松尾芭蕉と曽良の別れを再現した石像が浮かび上がっています。でも、夜見るとちょっと不気味・・・笑 で、10日の「一人語り おくの細道」は仕事で観れなかったんですが、18日のお月見コンサートは、長樂定休日の木曜日だったので、デジカメ片手に行ってきました。 篠笛奏者 八木繁さんをお迎えしてのお月見コンサート。で、演出が素敵なんですよ。ここ芭蕉の館はホント庭が素晴しいんですが、ライトアップされた庭をステージにして、観客はその庭を望む縁側に座るんです。優しい篠笛の音と、虫の音が混ざり合って、何とも幻想的なコンサートでした。 タイトル通りにお月さんは顔を出してくれれば、もっとよかったんですけどね 実は、篠笛を生で聴いたのは、今日が始めてだったんです。何て言えばいいのか、私の貧困なボキャブラリーではちゃんと表現できませんが、その音色がスーッと身体に入ってくるような感じで、とっても いい気分になるんですよ。(わかっていただけます?)
洋楽やジャズばっかり聴いている私でございますが、邦楽も いいもんだな~っと思った次第です。
で、その日に合わせ とっても素敵なコンサートがありました。
9月10日(水)「芭蕉が山中温泉にお着きになった日 一人語り おくの細道」
9月18日(木)「芭蕉が山中温泉から立ち去られた日 お月見コンサート」
どちらも 芭蕉の館で開催されました。
↓夜の芭蕉の館です。手前には松尾芭蕉と曽良の別れを再現した石像が浮かび上がっています。でも、夜見るとちょっと不気味・・・笑
洋楽やジャズばっかり聴いている私でございますが、邦楽も いいもんだな~っと思った次第です。
by choraku
| 2008-09-19 00:13
| 山中温泉