山中温泉アイスストリート物語 その7

今日もダラダラ書かせてもらいます。
山中温泉アイスストリートとは、35店舗45種類のアイスクリームで展開するご当地グルメプロジェクトである。2017年から始まったこのプロジェクトが、どのように始まり、どこに向かっているのかをダラダラ~と説明する、アイスクリームにかけた商店主たちの暑苦しい物語である。
山中温泉アイスストリート物語 その1
https://choraku.exblog.jp/240478254/
山中温泉アイスストリート物語 その2
https://choraku.exblog.jp/240502370/
山中温泉アイスストリート物語 その3
https://choraku.exblog.jp/240515899/
山中温泉アイスストリート物語 その4
https://choraku.exblog.jp/240524411/
山中温泉アイスストリート物語 その5
https://choraku.exblog.jp/240535006/
山中温泉アイスストリート物語 その6
https://choraku.exblog.jp/240558326/


前回までのお話…
山中温泉アイスストリートを陰で支えるツートップ、名誉顧問のミルティーユ黒田氏と公認フォトグラファー ムラタ氏の登場により、パンフレット制作は順調に進んだ。そして2017年12月、23店舗24種類のアイスを網羅したパンフレットがついに完成。山中温泉アイスストリートがついに始動したのである。

↓こちらが、2017年12月に発刊した、山中温泉アイスストリート公式パンフレット第1号。
山中温泉アイスストリート物語 その7_a0041925_22410360.jpg

大きさはB4サイズ、部数は10,000部。観音折になっており、開くと23店舗のアイスがドーンと載っているのだ。
山中温泉アイスストリート物語 その7_a0041925_22411603.jpg


2017年3月から準備をはじめ、同年12月にパンフレット第1号を発刊、そして事業スタートしたアイスストリートですが、実は構想自体はずっと前からあったのです。

今からさかのぼること10年前、2010年2月20日が全ての始まりでした。
以前、観光客が長樂に来店の際、私に向かってひとこと「山中温泉ってアイスの店がいっぱいありますよね」「えっ? あっ!ホントや!言われてみれば確かに・・・」幼少の頃から これが当たり前だと思っていた私は、まさに雷にうたれたような衝撃を受けました。それと同時に、悪い方の私が「こりゃ~誰も気付かんうちに、山中温泉のアイス業界を牛耳れば、ムッヒッヒ」
そして、この日の夜中、購入したばかりのお手軽アイス製造機を持参し某お寿司屋へ。
↓当時のブログ記事がありました(笑)
甘茶まつりで使う「甘茶」や山中で採れた「ふきのとう」など、ディープな山中臭のする食材でアイスを作り話題を独占。器はやはり山中漆器。冷たいアイスとぬくもりのある木の器、ストーリー性も完璧ではないか。また、マスコミウケを狙って、ビートルズのリンゴスターにあやかり、リンゴをすったアイスなども検討。
ご当地アイスで一攫千金を狙う私の野望と妄想は、すでにとまりません。
ところがである。>これまで散々山下自転車店の作った試作品アイスがマズかったとこのブログで書いたが、「甘茶」はそれ以上にマズかったのです。それは罰ゲームに使えるレベル・・・

こうして試行錯誤を繰り返し 2011年、ご当地アイス一発目が完成。

これを足掛かりに このまま山中温泉のアイス業界を牛耳るはずだったんだが・・・
ブログに書けないような事がいろいろあって・・・6年後の2017年3月に続きました。

って事で続く・・・

by choraku | 2020-09-20 22:56 | 山中温泉

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