角煮の話を書くに~~

豚の角煮、中国名『紅焼肉塊』、別名『東坡肉(トンポウロウ)』こちらの呼び名の方がメジャーかな。皮付きの豚バラ肉をスープの寸胴に入れ2時間、その後大きな鍋で黒砂糖、黒酢、醤油でコトコトコトコト1日煮込みます。皮のおかげで煮崩れせず綺麗に仕上がります。この皮がプルプルで美味いんですよね~。
バラ肉は通常、毛の処理が大変なため皮を剥いじゃってから市場に流れます。その毛を焼いて処理した豚バラを仕入れ、一度に10kg余り仕込みます。
角煮の話を書くに~~_a0041925_0305896.jpg
昔の中国の政治家で文人の蘇軾(そしょく)【1039~1101】は、東坡と称していました。彼は、中国の歴史の中でも有名な『老餐(食いしん坊)』。ある日、友人が訪ねて来るというので、皮付きの豚バラを火にかけておきました。ところが、話に夢中で肉のことはすっかり忘れてしまう。慌てて駆けよると、鍋に汁気はなくなり肉は飴色に。しかし、そこは食いしん坊、焦げてはいないし香ばしい香りがするので食べてみることに。これがすこぶる美味い。これが『東坡肉』の始まりです。もう950年も前のお話なんですね~
ちなみに長樂の『東坡肉』は、火にかけていても 忘れたりしませんよ(笑)
by choraku | 2006-03-14 01:10 | 長樂の料理

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